職業が建築の設計なんでモノを造らねばなりません。
このモノを造るのが厄介なんですね、何しろ無い処から有るものを造らねば成らないのですから。
通常手がかりが幾つか有ります、それは予算であったり土地の状況や法的縛りであっったり、クライアントからの要望であったりしますのでその辺りから解き明かす事が多いです。
しかし、設計者の意図や好み考え方などが加味されますから、そのせめぎあいで悩んだりします。
最近の私の傾向はよりシンプルに、より明確に うん?同じ意味だな・・・なる傾向です。
しかし、これが中々うまくいきません、合理性に欠ける、無駄が多い、高く付く、最後によく解らん!と賛成票が少なくて悩んでいます。
しかし、賛成票など今まで得られた事ほとんど無いので今に始まった事ではありませんから良いのですが、それでも「それは良いよ!」と言って欲しい気持ちはあるのですよ!。
取りあえず今のテーマ
過去と未来 大胆と繊細で考えていますが、出来るやろか??。
週末は恒例のプライベート建築セミナーに行って来ました。
講師は山隈直人さん、彼の語り口調はホント面白くて解り良いスピーチでした、深夜2時までに及ぶエンドレス討論会??オクタン価の高いガソリン満タンでノリノリセミナでした。
問題は氷点下の室内でやってたものですからチョと辛かったですねぇ~皆さん!!