昨日は吉野の阪本林業さんの製材所の見学に行って来ました。
製材所の見学は私達建築を携わる者としては結構楽しいものです、以外と知らない事が多い私達はこうした現場を訪ねる事に依って学ぶ事が凄く有るからです。
当に『百聞は一見に如かず』では無いでしょうか。
そこで珍しい光景を目の当たりにしました、檜皮はぎです、僕も初めての経験だったので興味津々!暫く釘付けになりました。
はぎ方が当に職人芸でしたね、いとも簡単にはいでいましたが、かなり熟練の技術が居るんだろうと感じました。
こうした事が経験出来るのも何時も事務所内に居るのではなく、外に出て体験すると言うのも大事なんだなと改めて思った次第です。
丸太をくるくる回しつつ大きなノミのようなモノではぐのですが余りにも早すぎて解りませんでした。