白川郷(世界遺産白川郷合掌造集落)は、岐阜県内の庄川流域の呼称です。
大野郡白川村と旧荘川村(現高山市)に相当し、前者を「下白川郷」、後者を「上白川郷」と呼ばれています。今日では白川村のみをいわゆる『白川郷』と指されている。
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られています。五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に独特の景観をなす集落が評価され、白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
などがあらましですが、10数年前位に事務所のメンバーと訪れた時はゆったりと見学も出来、スケッチも描ける余裕が有りました。
しかし、しかし!駐車場は入場制限、観光バスは何台も停まって居り、場内は外国人を始め凄い人だかりでした・・・・。
世界遺産に登録されるとこんなに観光客が来るのだと改めて認識しました・・・。
登録されたから観光客が来るのだ、これはどうも釈然としない私です。
白川郷の宣伝、広報は日本国内では普通にされていました、日本人は位何時でも訪れる事が出来る岐阜県です。
世界遺産に認定された地域に外国人が来るのは当たり前ですが、日本人はそれまでは只の茅葺き集落だと思っていたのだと思うが其の価値観が『認定』と言うタイトルに釣られて来ているのは今ひとつ・・・・。
今や年間140万人が訪れる人気の観光スポットとなっているとの事だが凄い!に尽きるな。