ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
と、室生犀星は歌っています。
昨日書きましたが日曜日に故郷を眺めていた時はそう感じなかったのですが昨日、今日と何故か昔の事を思いだします。
潜在意識として心の隅に潜んだまま何かの拍子に湧き出て来るのでしょうか?
竜王山が少しは綺麗に見える写真が有りました。
手前に見える赤っぽい建物は岡田新一設計の病院です。