「美原の農家」の屋根の修理を3月から行なっています。
屋根の面積がそれなりに大きいので結構時間が掛かります。
瓦を降ろし、使えそうなのと屋根材としては無理なものの選別を一応行ない、今回は屋根に再利用出来るものは無く全て廃棄処分となりました・・中々勿体ないなぁと思いつつもし、かるべき処分は必要でした。
瓦を降ろすコトによって屋根下地が露わになり状況がよりよく判ります。
事前調査でも解っていましたが再確認できました、が、実は淡い期待を抱いていたのですが、やはり痛みは其れなりに厳しいものでした。
今の工事状況は、まだ大工さんが屋根下地を治している所ですが後数週間は掛かるのではないかなぁ。
梅雨までには瓦を載せるまで進めておきたかったのですが、チャンと仕事をしょうとすると、どうしても時間は掛かりますね。
屋根の軒先継手です、昔はこのような継手を普通にしていたのですが、今こんな仕事をする人はほとんど居ないでしょう。
昼休みに大工さんは道具のお手入れ、現場でノミを研ぐ大工さんも見なくなりました。