おーの の 雑記帳

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中之島公会堂

昨日中之島公会堂でフランチェスコ、ダル、コさんの講演会があり、その中のコメンテータで僕の大好きな建築家で山口 隆さんが来るというので行ってまいりました。
リニューアルされた公会堂の講堂には何回かは訪れたことはありましたが集会室には初めて入りました、雰囲気は当にヨーロッパの感じで、柱周りのデティールもしっかりと造られていました。
天井の高さと室内の広さも丁度良いバランスで暫くはゆっくり出来そうな空間です、その中での講演会ですが、当然イタリア語なんですが通訳の方がとてもしっかりと訳していただいたのですごく聞きやすかったです、通訳さんの出来不出来がその日の講演会の出来に繋がりますからね~その後お待ち兼ねの?山口さんのスライドでしたがほ~~んと切れていました!!!彼の最初の作品である納骨堂はガラスで覆われて本体はほとんど地下に埋もれているのですが伝統的な寺社建築の横にチョーモダンなガラスの矩形が横に存在する風景はとっても溶け込んでいました、下手なデザインだと最悪風景ですが彼のデザイン力というか組み立て方というかお寺にぴったりでした。
本当は8時過ぎまでの講演会でしたが8時に会議が入って(ほかの日が何時でも空いているのに何でこんな時に会議になるんだとブツブツ)事務所に戻らねばならず山口さんのスライドだけ見て途中退出で不満の残る講演会でした。


フランチェスコ、ダル、コ氏、イタリアのフェラーラ出身で60歳だそうです、昨年の2月にフェラーラに訪れたのを思い出しました、しかし彼が60歳に見えませんね
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公会堂の会議室ですが前に書いているとおり講演会のスペースにはピッタリです、照明の光の演出も上手い!
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会議室の天井付近にタイルらしきものが貼ってありましたが中々手が込んでいて、こんな所にタイルを貼るスタイルがあるんだろうかと考えつつ写真を撮ってしまいました、木枠の中にはめ込んでいるところが憎いなナ
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by ohnoatelier | 2007-01-31 13:22 | Comments(0)

タイムスリップ

先日自転車クラブの会合が飛田新地の百番であったのでトコトコと歩いていってまいりました。
阿倍野の高層住宅群を抜けて山王に向かっていくのですが山王が少し低いところにあったから歩いていくとまち並みの屋根が暗闇に、ぼーと浮き上がって見えて、しかも昭和初期辺りの屋根群の様子なので一種独特な雰囲気をかもし出していました!。
階段をトコトコと降りて通りに出てみると「おおお~!」と思わず声が出てしまいました、「飛田」の名前は以前から聞いた事があっても昔の遊郭程度しか知らなかったので、まさか未だに現存しているとはつゆ知らなかったので、心臓はバクバクもんで心拍数が思わず150ぐらい上がったのではないかと思うくらい衝撃もんでしたね。
通りを歩いていると、やりてばあさんの「ニイチャン!ニイチャン!」と声を掛けられるのも昔勤めていた天六の事務所で徹夜続きのとき深夜夜食の買出しに降りたらおばさんに声を掛けられたとき以来かな~と思わず脳裏を掠めました。
この地域一帯は軒の高さ、壁面線、建物の高さ、看板の大きさなどが綺麗に統一されていてその辺の商店街よりもよっぽど綺麗にそろえられています。
入り口は蛍光色の灯りで怪しく、やり手ばあさんの隣に女性がコレマタ怪しく座っておりました!。
こうした風景はオランダ、アムステルダムの飾り窓とよく似ている感じで「飾り窓」は水族館の魚を眺めている感じを受けましたが、ここはそれに良く似た感じですね~考えたらバンコクのハッポンストリートにも見学に行きましたがハッポンはとても見る感じは無く猥雑な印象で速攻尻尾を巻いて帰ったのを思い出しました、3箇所も見学にいってる私は怪しいおやじ??
しかし、今の時代に昔の遊郭なるものが風景として残っているのはどう考えていいのか良く判らないまま会合場所の百番に向かうのでした。

一見何の変哲の無い小料理屋の商店街のような感じですが良く見ると怪しい!!
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入り口ですが蛍光色の灯りが尚怪しい!!
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「飛田百番」結構満席で文化財になっているようですが遊郭の建物を其のまま現在も使用中です、中に入ると雰囲気が感じられます

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座敷の廊下ですが当時としても非日常的な内装なんでしょうね
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by ohnoatelier | 2007-01-26 13:15 | Comments(0)

金沢その3雪が無い!

金沢はこの時期結構雪が積もって白い景色がより金沢を美しく見せてくれます、しかし今年はまったく雪が積もっていません。
周りの声を聞くと毎朝しなければならない雪かきが今年は未だ無いのでとても楽だと言っています、毎日毎日出勤前の雪かきは結構鬱陶しい作業だそうです、雪かきの経験もしたこと無いニー天気な私にはそんなことも解らず雪の無い金沢は美しくないな~、なんてほざいていました。
しかし考えてみればやはりオカシイ!!!既に1月なんだそれも中頃だ!幾ら暖冬と言われてもこんなに雪が遅いのは地球環境が益々おかしい方向に進んでいるのではないのでしょうか?
ここで地球環境を論じるほど知識が無いので横に置いといて、金沢市内から1時間で行けるところにスキー場が3箇所ぐらい在ります、やはり雪不足で客入りも少ないそうでした。
景観だけで考えると冬につきものの雪景色は日本の景色からは絶対に外せないカットだと思います。
確かに雪国に住んでいる方々は例年の雪かきには閉口すると思います、が、そこは雪が降る地域なので降る事は仕方ない、雪かきをしなければ仕方ないのでしょうね。
問題は雪かきが出来ない状況に陥っている方々に如何にカバーできるかが問題なんでしょうね。
話がえらい所に行ってしまいましたがようは雪が少ないとスキーに行けない自分が面白くないからなんでしょう。

土塀は雪に弱いのでわらで雪から保護します、しかしこの様な雪よけの準備をしているのはある意味風物詩というか景観的には美しく金沢らしい光景です。
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立ち木の枝が雪の重みで折れないように枝の一本一本を縄で吊って保護しています
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by ohnoatelier | 2007-01-23 14:35 | Comments(0)

金沢その2

金沢といえば、兼六園とよく言われます、しかし建築を携わるものとしてはやはり21世紀美術館でしょう!
珍しく建築ネタですが、一応建築家?と言われている様なので偶には建築話なぞいっせきブチましょう。
21世紀美術館は敷地面積約27,000平米、述べ床面積約28,000平米、工事費113億、土地代を字含めると約200億円の工事費で設計者はご存知妹島和世+西沢立衛で1999年にコンペで決定されました。
その後2004年10月にオープンを迎えるまでに運営委員会は幾多のプログラムを発表し新しい運営方針を打ち出しました。
現代美術を中心に展示をする美術館ですがこの様な美術館は年間5万人の人が訪れたら成功といわれていますが投資した対価に見合う経済効果が得られないと当時は税金の無駄使いと叩かれたそうです。
しかし現在オープンして約2年ガ過ぎて2年間で310万人の来館者がありました。
経済効果は阪大で調査していただいた結果約400億円の数字が出て近隣の商店街は数年前までは空き店舗の目立つ寂しい商店街でしたが今や空き店舗は無く周辺には新しい店舗が目立つようになったそうです。
文化がここまで中心市街地の活性化に役立つのは驚きですと共にやれるんだと!勇気が沸いて来ました。
担当者からの説明でいかに嬉しい悲鳴を聞かされた折には「それって、自慢?」ほほえましく思いましたね。
21世紀美術館の成功の一つとして象徴的な美術館ではなく地域に開かれて、気楽に使いまわせる美術館が良かったのかもしれません。
雪景色の中の21世紀美術館を想定していましたが、暖冬で想定外でした、此れで今シーズンはスキーに行けるのかな~と心配な大野でした。

ご存知ジェームス、タレル、自然の風景を切り取り見る人が其々に体感してもらう、不思議な体感を経験します
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パトリック、ブランフランス人です約70種類の金沢で取れた植物を使って作られた壁をガラスの通路が貫通しています
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レアンドロー、エルリッヒ、アルゼンチン人でプールなんですが此ればっかりは行って頂いて体感して貰うのが一番でしょう!えもいわれぬ錯覚を覚えます、ネタとしては水中と地上の人同士のコミュニケーションがテーマです、丁度モデル撮影が行われている最中でタラップにこれから上がろうとするモデルが居ますが如何感じます?
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水中から見る空ですが自分が揺れているような錯覚でした
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後に担当者からのレクチェアーを受けましたが如何に来館者が多くて大変か!の嬉しい悲鳴を聞かされました、
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by ohnoatelier | 2007-01-19 13:49 | Comments(0)

金沢その1

先週の木曜日から週末に掛けて都市政策研究所の出張で金沢まで出掛けてきました。
ラッキー!と心密かに思って(週末にスキー場に行けるかも)居ましたが雪不足のところで無理!しかもスケジュールが目白押しでそんな時間が無くてがっかりしていたんですが行って見てすっかり金沢フアンになりました。
金沢は人口約45万人白山山系を背に浅野川、犀川の流れに平野のなかに丘陵が延びた地形で、戦災の被害を受けずに済んだ水と緑に溢れる美しい景観が見られるまちです。
戦災の被害を受けなかったということは古い建物が残っているということですが経済の洪水を受けると普通建て替え何度の問題で面影はなくなるのですが、そんなことも無く武家屋敷群茶町群など綺麗に残っていました。
また、ここ金沢は江戸、大坂、京都と続く4番目に栄えた加賀百万石の城下町で本願寺、一向宗の布教によって寺社建築も約60余り集約されて寺町などが形成されています。
工芸文化も京都からの影響で九谷焼、加賀友禅、寺社建築の影響で金箔技術などがみられます。しかし、なんと言っても食べ物が上手い!!この時期カニでしょう!しかも水が美味い金沢はお酒が美味い!!今回、カニはご縁了いただいてお魚メインで堪能させていただきました。
私の好きな和菓子も金沢は名産です、お茶文化が盛んであった影響でしようね。

ひがしの茶屋街です、木虫籠(キムスコ)と呼ばれる美しい格子があるまちなみで、今も三味や太鼓の音が聞こえてきます、五木寛之著の「朱鷺の墓」の舞台としても知られています
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にしの茶屋街、ひがしと同じようなつくりで何故か寺町は道を隔てたところにいあります
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茶の文化が盛んなところなので茶室がいたる所にあります、茶街も例外ではありません
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木造3階建てが沢山見受けられます、敷地の割りに各部屋が広いため結果3階にせざるを得ないようです
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1631年寛永の大火によって大打撃を受け復興に伴いいくつもの用水路を張り巡らした、此れがまちにうるおいをもたらす景観を生んでいます
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by ohnoatelier | 2007-01-15 11:28 | Comments(0)

手間ひま

一応デザインの仕事をしているので色んなモノの形なりに目がいくのは職業柄仕方ないとして、ついこの間橋の欄干に目がいきました。
かなり古い橋なのですが、中々趣きがあってホッとさせてくれるデザインで、よく見ると手間ひまが掛かっていてなんと素敵なんだろうと思わせてくれます。
今頃の効率一辺倒の時代にはこの様なデザインは中々お目にかかれないですね、発想そのものが既製品を集めて構成しているだけでデザインしたと思っているふしがあります。                                                   
話が前後しますが、橋などの公共構造物のデザインはややもすると何の愛想も無いようなデザインが多いです、民間の建造物もしかり、手間ひま掛かったモノは今の時代お金も手間も掛けたくない様で既製品で済ますことのほうが多いようです。
「手間ひま掛ける」このキーワードはモノ造るときだけでなく人と人、等全てにおいて必要なんじゃないかと思います、手間ひま掛けてりゃ全てが上手くいくという保証は無く逆に手間ひま掛けて上手くいかなかった時の落胆を考えると躊躇することもあるかもしれないけどしなかったら良いもの、関係は生まれないからやはり手間ひま掛けるほうが良いに決まってると考えてしまいます。
今年も何事も手間ひま掛けてやってみるつもりです

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by ohnoatelier | 2007-01-10 15:19 | Comments(0)

あけましておめでとうございます!

今年の始まりを迎えるにあたって何時も抱負を考えるのですが、これってすごく楽しいことですね~。
毎年毎年年末に反省して、新年にはリセットして希望に満ちた抱負を言えるのはある意味ご都合主義?前向き?プラス思考?
私は昨年以上にモノづくりに励もうと思います!!!昨年は後一歩!でしたが今年はもう一押しで頑張ってみようと思います。
プライベートにはみんなの反対を押し切り(かなり周辺から反対されましたが)ちょびっと危険?なスポーツに触れてみるつもりです。
ひょっとして足の骨か肩辺りの骨を損傷するかもしれないな、、、、。
無理せず楽しめるように頑張ってみるつもりですが無事シーズンを乗り越えれるように今年は頑張りたいと思います。


2007年の幕開け!我家から見る日の出前です。
こうして日の出を迎えると神々しい雰囲気を少し味わえて身震いします
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by ohnoatelier | 2007-01-05 12:19 | Comments(0)



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