金沢はこの時期結構雪が積もって白い景色がより金沢を美しく見せてくれます、しかし今年はまったく雪が積もっていません。
周りの声を聞くと毎朝しなければならない雪かきが今年は未だ無いのでとても楽だと言っています、毎日毎日出勤前の雪かきは結構鬱陶しい作業だそうです、雪かきの経験もしたこと無いニー天気な私にはそんなことも解らず雪の無い金沢は美しくないな~、なんてほざいていました。
しかし考えてみればやはりオカシイ!!!既に1月なんだそれも中頃だ!幾ら暖冬と言われてもこんなに雪が遅いのは地球環境が益々おかしい方向に進んでいるのではないのでしょうか?
ここで地球環境を論じるほど知識が無いので横に置いといて、金沢市内から1時間で行けるところにスキー場が3箇所ぐらい在ります、やはり雪不足で客入りも少ないそうでした。
景観だけで考えると冬につきものの雪景色は日本の景色からは絶対に外せないカットだと思います。
確かに雪国に住んでいる方々は例年の雪かきには閉口すると思います、が、そこは雪が降る地域なので降る事は仕方ない、雪かきをしなければ仕方ないのでしょうね。
問題は雪かきが出来ない状況に陥っている方々に如何にカバーできるかが問題なんでしょうね。
話がえらい所に行ってしまいましたがようは雪が少ないとスキーに行けない自分が面白くないからなんでしょう。
土塀は雪に弱いのでわらで雪から保護します、しかしこの様な雪よけの準備をしているのはある意味風物詩というか景観的には美しく金沢らしい光景です。
立ち木の枝が雪の重みで折れないように枝の一本一本を縄で吊って保護しています