写真手前、以前はお店の部分でした。
以前お店の裏側が仏間でしたのでお店部分をリビングに、仏間を少し明るくして親しみ易くデザインしました。
お店は天井が低かったので天井を取り払い吹き抜けにして大きな空間にする事に寄って気持のよい場所と成りました。
冬場は寒い長浜なので床暖房にして吹き抜けの弱点を補っています。
黒い梁や柱は長年の経年変化で黒く成ったのですね、木材は長年乾燥すると鉄よりも強い部材に成ります。
今回使った新しい木材はそのまま使っているので新材の色ですね、そのコンストラストも数年で茶色っぽく成って馴染んで行きます。
しかし同じ色合いには成りませんが新しいく補完した材料と従前の材料が後年すぐ解るので何十年後かに構造体を触る時にすぐ解る事が大事だからそのままにしています。