昨日と今日は1泊2日で奈良のお寺や史跡の見学に行って来ました。
岡山から神家氏大角氏姫路からは大西氏の4人の遠足でした。
建築を造っている人間ばかりなので強行スケジュールに盛りだくさんのお腹いっぱい(見学で)の2日間でした。
僕的にはゆっくり見て廻りたかったのですが岡山の遠方から来た人にとっては時間の許す限りは見て廻りたいのでしょうか少々へたり気味です。
初日は大仏殿 、大仏殿ミュージアム、志賀直哉住宅、浄瑠璃寺。
二日目は二月堂。三月堂、薬師寺、唐招提寺そして極めつけは室生寺!!
少しづつ写真をUPして行きます。
写真は大仏殿の南大門
此の門は鎌倉時代、重源上人(ちょうげんしょうにん)が再建したものです。
正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)に竣工した。
入母屋造、五間三戸二重門。
下層は天井がなく腰屋根構造となっている。
屋根裏まで達する大円柱18本は、21mにも及び、門の高さは基壇上25.46mもある。
梁の見えない、見当たらない貫構造が不思議だ。