お城の写真をUPする機会が何度かあります。
しかしそんなにお城が大好きと言う訳ではなくて、お城のシルエットとかのデザインにも色々有るようで、小さめのお城はデザインもコンパクトにまとまって「美しい」と思う事がしばしばなんですね。
以前紹介しました今治城も同様です。
小さめと言っても基本お城ですからかなりの大きさですが、やはり近くにある大阪城を身直に見ている人間は岡山の烏城も含めどうしてもコンパクトに見えてしまいます。
そんなことも有り大きいお城より小さ’め’のお城に眼が行く訳です。
で、今回は小倉城です、詳しくは下記のアドレスにアクセスして頂ければ詳細は解ると思います。
http://www.kid.ne.jp/kokurajou/html/rekishi/rekishi.html
つい建築的なデザインの観点から見てしまいますので視点が違いますが、歴史的背景を知らないと何故こんなカタチになるのかが解りませんから当然その辺りは理解して見る事にはしています。
でも、やはり最初の印象が大事で、何故こうしたカタチになるのかを最初に感じる事も大事なのですけどね。
今回の小倉城はいの一番に受けた印象はシャチホコのカタチです。
なんか倒立していますよね、長さも他に見受けられるシャチホコより長い感じがします。
天守も少し膨らんで(建築専門用語でキャンティレバーになっている)見えます。
とまぁこんな感じで皆さんも眺めて下さい。