タイトルにも有る様に有る程度年が経たワインはビンテージワインと言いますがどの位経ったワインなのかは定義は知りません(無責任でごめんなさい)。
先日1959年のブルゴーニュワインを頂く機会がありました。
50年代前後のワインを頂いた事は何度も有りますがそのほとんどが????でした。
60年くらい経たワインです、永い眠りから覚めて空気に触れた瞬間は何とも言えない香りがします。
まるで浦島太郎が竜宮城から戻って来た時と同じ様な錯覚をお覚えます。
実は味も同じで急速に味も収縮してしまいます、あっと言う間に歳老いてしまうのですね〜。
今回はそれでも1時間くらいは保てましたから上出来なのかもしれません。
こうしたビンテージワインは保存状態が重要です、今回は保存状態がとっても良かったのかもしれませんね。
なんにしてもビンテージワインは勇気の要るワインです。