難波発高野口行き11時02分の快速急行で橋本まで。
南海電車高野線に乗ること自体が珍しいのに橋本に行くことは初めてだ。
目的は繊維織物の会社にテキスタイルパターンの相談に行って来た。
相談の後工場見学で、織機を初めて見ましたが、此れが説明出来ないくらい複雑で大規模な機械でした。
一番驚いたのは機械そのものではなく織り機のシステムを考えたことだ。
何千本の糸から織りなすパターンはなかなかな複雑怪奇?しかもこれが電子ではなく機械式なのだ(機械だから当然ですが・・)
知らない世界を垣間見ると驚きの連続ですね。
しかし、此の繊維業界も中国のコスト安に押されて今や大変な状況だそうです。
技術は世界一級品だがコスト競争には勝てないのだ。
此の世界も「安かろう、其の辺レベルの出来映え」になって来てるようだ。
建築も変わらんなぁ〜・・・・
帰りの電車の車窓は綺麗な緑の景色、此れが都心から35分走ると見れるんだから、良いなぁ!