敷地用差が終わったら次は法的制約、予算、クライアントの希望等の条件を整理します。
クライアントの希望がすべて叶う訳では有りません。
理由として、勿論法的な制約で面積や高さ、広さが叶わない場合も有りますし、予算の問題も有ります。
それと重要な話として当事務所として出来るデザイン出来ないデザインが有ります。
事務所のスタイルが有るので、あまりかけ離れたものを要求されても出来ません。
そんな事を色々と整理します。
法的な規制は多岐に渡っていますので簡単には整理出来ない事が多々有るので中々計画まで進まない事が多いですね。
法律も集団規定と単体規定と分かれて集団規定とは都市計画的要素です。
となると単体規定とは建築そのものになります。
この両者、集団規定は公共性を規制しますが本来守るべき法律ですが結構・・・・・です。
単体規定となると個人の責任範囲になるので守らない人が多々見受けられるのには困ったものです・・オット・・・オフレコだったか!