建具 すなわちドアーとかいわゆる戸の類です。
この建具を開閉する為に手掛かりという物が必要なのです、その為の金物が建具金物と建築界では普通に言われている代物です。
私はプレーンなデザインが好みなので手掛かり用の金物は取り付けず、開閉に必要な最小限の金物を取り付けています。
例えば家具等の金物ならドアーを押すと反動で開くとか、手掛かり部分を削って手掛かりの代用にする等正面から見て金物が見えない工夫をするようにしています。
しかし、最近はこうした事に縛られないように手掛かり金物を良く使い出しました。
理由は簡単明瞭!優れもののデザインが増えてきたからですね、以前は選択肢の幅がとっても狭、消去法的に取っ手を取り付けていたことも有りましたけどね、今は良くなりました。
こうした事もありますが本音のところは自分でデザインしたノブや取っ手を取り付けたいと思うのですね。